スタフェスに入社して2ヶ月半経ちました
🗓 2023-03-19zennに書くような内容でもなく、zennのアイデアよりもさらに個人的なポエム的なものを書く場所として、勢いでポートフォリオにブログ機能を追加してこれを書いています。
Phoenixを使っていればnimble_publisherを導入することでMarkdownのファイルベースでのブログ機能をサクッと作れますよ!!便利!!
前置きはさておき、タイトルの転職のお話。昨年末に3年と9ヶ月ほど働いたベガコーポレーションを退職し、今年の1月からスターフェスティバル株式会社に入社しました。近況を書いてみようと思います。
この辺の話は先日@akase244さんにお誘いいただき、#ツナギメエフエム Ep.36のPodCastにてお話させてもらいました。(恥ずかしいのですが)興味のある方は聞いてみてください📻
転職に至った経緯・モチベーション
誤解のないように先に書いておきますが、前職のチーム・事業ともに大好きで離れ難かったです。さまざまなロール・業務を経験させていただき、大変感謝しております。
充実した日々を過ごしていたのですが、昨年あたり日々過ごす中で次のような気持ちが渦巻いていました。
- エンジニアとしての成長が鈍化している感覚があった。いわゆるコンフォートゾーンにいる感覚が強く、知らない世界に飛び込んでみたい
- 出社なしのフルリモートで本当に自分は働けるのか、バリューを出せるのかを経験したい
- 「地方から東京の報酬の水準でフルリモートをする」なんてことが本当にあり得るのか挑戦、経験したい
- チームを率いるレイヤーではなく、IC(Individual Contributor)としてスキルを磨いていきたい
転職するという確たる決意はなかったのですが、findyやForkwellなど、いくつか有名どころに登録して情報収集をしながら、良いところがあれば話を聞きに行こうぐらいの感じで転職活動(メッセージが来たらみる程度)をしてました。
その中、findy経由でスタフェスからメッセージをいただき、カジュアル面談を経て、「イベントやるからおいでよ!」という流れでイベントに参加、あれよあれよと気づいたら入社をしていました(雑)
ちなみに参加したイベントはこちら。deli BOXというめちゃウマなお弁当を自宅に届けてもらい、それをいただきながら登壇を聞くという、スタフェスらしいGoodなイベントでした🍱
[オンライン] スタフェス Meetup - 最高のオードブルを食べながら開発チーム紹介 #1
前述の渦巻いていた気持ちに対して、以下のような特徴があるスタフェスはぴったりでした。
- CTO経験者など、経験豊富な魅力的なエンジニアが在籍している
- 東京に拠点を持つ会社であり、福岡在住の自分からするとフルリモートでjoinせざるを得ない(良い意味)
- 知っている方が1人もいない、新しい環境
- 食べるのは大好きで、業界としても興味津々
- Event drivenなデータ基盤を作ろうとしているなど、Elixirを通じて興味関心があった領域に取り組んでいる
- 東京相場を正確に把握していないのでなんともだが、十分満足いく待遇をいただけることに。圧倒的感謝…!!
入った結果どうよ
想像以上に素敵な職場 でした👏
具体的にどのあたりが良いと感じるか、諸先輩方の記事を見ていただけると雰囲気が掴めると思います。
- 心理的安全性の高さを3日で感じる組織
- 1ヶ月経過しても心理的安全性が高い組織
- チームごとの成果を褒め称える Win Session Party について
- 過去一最高のオンボーディングを受けた話
- この会社を選んで良かったと改めて感じた入社一ヶ月エンジニア
承認の文化がとても根付いています。ビジネスに真剣に向き合いつつもどこか遊び心を忘れていないようなエンジニア集団という感じで、とてもしっくり来ています。
M1 MaxのPC支給やリモートの手当支給、フレックス制度など、非常に働きやすいです。お子さんがいらっしゃるエンジニアも多く、各自の働き方に対して寛容です👶
意外(?)な結果になったのが、意気込んで知らないコミュニティに飛び込んだつもりが、スタフェスにはPHPのコミュニティの文脈等で福岡にも繋がりのある方が多数在籍しており、冒頭の@akase244さん監修のポッドキャストではスタフェス回を過去にやっていたと!!
エンジニアのコミュニティは狭いなと思うと同時に、思っても見なかったところから繋がりが生まれて嬉しい限りです。
課題感はあるか
もちろん課題感もあって、新しい基盤やシステムを整備しつつもレガシー運用がまだまだ残っていたり、デザイナー、インフラエンジニア不足など、どこの組織でも抱えていそうな課題はあります。
ただ、これらの課題に対して着実に1歩ずつ前身している感覚があり、前向きな組織だなと感じています。
プロダクトファーストで組織を作り、それぞれのチームが事業成長のためにプロダクトがどうあるべきか、どう作るべきかを考えてPDCAを回しています。
この辺りはCTOの@sotarokさんの記事を読むと垣間見えるものがあると思います。
スターフェスティバルCTOの3年目|Sotaro Karasawa|note
最近何してる?
スタフェスが提供しているごちクルを利用いただいている法人様がさらに便利にごちクルを利用できるように、新たなプロダクトの開発に勤しんでいます。
フードデリバリー市場で挑むスターフェスティバルがビジネスアカウントを作った理由|スターフェスティバル公式|note
技術スタックとしてはNestJS, Next.jsとTypeScriptどっぷりな感じで日々バタバタとキャッチアップに励んでいます。ただ、「Elixirで書きたい」が口癖ですw
上から言われただけの要件や技術で開発するのではなく、チームとして何をどのように作るべきか日々議論しながら走れており、プロダクトファーストの組織構造が効いてきていると思います。
今後どうしたい?
特定の技術をやりたいというのはあまりなく、問題解決自体が好きなんだろうなぁというのを最近感じています。なので、まずはプロダクトを育てるために必要な技術を習得して、事業を進めることを考えていきたいところです。人を動かす立場は得意(なように見える?)かもしれないですが、性格からかストレスをすごく感じてしまうので、ICのキャリアを目指したいですね。ChatGPTの脅威に怯えながら過ごしますw
「チームに1人いるとめちゃくちゃ助かる人」みたいなエンジニア像を目指したい👨💻
最後に
スタフェスでは採用をどしどししております!働きやすく魅力的なメンバーがいる環境なのはもちろんのこと、事業のフェーズ的にも面白いタイミングだと思います。興味のある方はぜひお声がけください!